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【1品目】金時草と生ハムのペペロンチーノ

 

加賀野菜である金時草のペペロンチーノに、生ハムを添えました。

 

金時草(きんじそうと読みます)とは石川県で伝統野菜として多く栽培流通していて、

他の地域では、水前寺菜や式武草などと呼ばれたりもします。

 

原産国はインドネシアで、日本には18世紀に中国から渡来し

九州や西日本を中心に栽培されていました。

 

石川県には江戸時代に熊本県から金沢の農家が持ち帰り

自家用に栽培したことで伝わり、渡来から70年以上たった今では

多く栽培されているのは石川県だけのようです。

 

葉の表が深い緑色で、裏が鮮やかな赤紫色をしており

茹でるとシャキシャキとした食感と、ワカメやモロヘイヤなどと似た独特のぬめりがでてくるのが特徴です。

 

朝と夜の寒暖の差が大きいほど、色鮮やかになるそうです。

金時草の紫色にはポリフェノールが含まれていて、血糖値を下げる効果もあります。

 

 

 

  

材料 (2人分)

フェデリーニ 200g

・オリーブオイル 50㏄+10㏄

・ニンニク 2片

・鷹の爪 2本

金時草 2本分

・生ハム 大4枚

・塩、ブラックペッパー 少々

 

今回はフェデリーニという1.4㎜の細めのものを使用しました。

ニンニクはスペイン産の落合さんの顔が書いてあるやつです、

オリーブオイルはエクストラバージンオイル。

 

 

 

まずは、材料の切り出しをしていきます。

 

ニンニクは1片は包丁の腹でつぶし、もう1片は荒くみじん切りにします。

ニンニクの芽は焦げやすいので取り除きましょう。

 

金時草は葉だけ千切ってざく切りにし、茎の若い部分を小口切りにします。

 

同時にお湯も沸かしていきましょう、お湯の塩分濃度は1.5~2%くらいにします。

 

 

オリーブオリーブ50㏄とつぶしたニンニクをフライパンへ入れ弱火にかけます。

 

ニンニクが色付いてきたら、鷹の爪とにんにくのみじん切り、金時草の茎も投入。

ニンニクのみじん切りが色付いてきたところに、パスタのゆで汁を加え

フライパンをゆすりながら、少しつめていきます。

 

フェデリーニを使う場合は、茹で時間が短い為

最初のニンニクとオリーブオイルを火にかけてから茹で始めると安心です。

 

 

 

 

茹で上がったパスタをからめて金時草のざく切りを入れたら、

ソースとよくなじませます。

水分量と油分量のバランスが大切なので、水分多めのソースとからめて

つめながら調節していくと仕上がりやすいです。

 

最後にエクストラバージンオイルを10㏄入れて

ソースとなじませ、完成。

 

お皿に盛り付けて、ブラックペッパーを1振り。

 

伝統的な料理であるペペロンチーノと、

日本とイタリアの伝統的な食材を組み合わせたトラディショナルな1皿。

 

Buon appetito !!