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【12品目】トルタカプレーゼ

トルタカプレーゼとは

 イタリアの伝統的なチョコレートとアーモンドのケーキです。

ナポリ湾に浮かぶ『カプリ島』が発祥とされ、この名がついています。

 

穀粉類を使わずに作られているので、

セアリック病患者やグルテンフリーの食事療法をしている人も食べることが出来ます。

 

イタリアでは通称

『人類の歴史上、失敗から生まれた幸運な物の1つ』と言われています。

 

起源としては、歴史がそこまで長いわけでもなく

1920年台に、とあるパン焼き職人が観光客からアーモンドケーキの注文を受け

職人は粉類入れ忘れてしまったが、

出来上がったケーキは外はカリッと、中はしっとりとやわらかく

それを食べた観光客は好んでごちそうとみなした、というお話もありますが、

ほかにも諸説あるようです。

 

一般的に作られ始めたのは、カプリ島の療養施設で

それが観光客にも振舞われるようになり、

やがて世界的にも有名なデザートとなりました。 

 

 今回は15㎝の丸い焼き型で作っていきます。

 

 

 

 

 

材料(約6人分)

・チョコレート       100g

・無塩バター        70g

 ・ココアパウダー      50g

・卵黄           3個分

・卵白           3個分

・グラニュー糖       60g

・アーモンド        20g

 

 

 

 

まずは、丸い焼き型にオーブンシートを敷きます。

 

オーブンシートは、正方形に切ったものを3角形になるように半分に折り

それをまた半分、半分、と折っていき、型の半径より大きめの長さに切ります

 

広げると上の画像のように丸くなるので、それを型に入れ込んでいきます。

 

チョコレートを溶かす用のお湯を沸かしておきましょう。

 

オーブンは150度に予熱しておく。

 

 

 

卵は、卵黄と卵白に分けておきます。

 

チョコレートは刻んで、大きめのボールに入れておきます。

チョコレートのボールにココアパーダーとバターを入れ、湯煎にかけます。

 

 

 

 

 

卵黄と卵白に、それぞれグラニュー糖を入れておきます。

 

 

 

 

 

チョコレートは滑らかになるまでゆっくりと溶かしましょう。

 

お湯は沸騰していなくても大丈夫です。

チョコレートにお湯が混ざると、凝固してしまうので

湯煎にかけるときは、大きめのボールで火も切ってからにしましょう。

 

 

 

 

 

卵黄と卵白をそれぞれホイップしていきます。

 

卵黄は白っぽくくモッタリとするまで、

卵白は持ち上げて角が折れるくらいまで。

 

卵白はたてすぎないように注意しましょう、

たてすぎると、焼き上がりにひび割れたり、

膨らみすぎて、冷ましたときに急激に沈んだりしてしまうのでご注意を。

 

 

 

 

卵黄、卵白の順でチョコレートと混ぜていきます。

両方とも3回程度に分けてまぜます。

 

ゴムベラで、ボールの底にこするようにまんべんなく混ぜます。

 

 

 

 

 

 

しっかりと混ざったら、型に流し込み

砕いたアーモンドを振りかけて、150度に予熱したオーブンで40分焼き上げる。

 

粗熱をとってから、冷蔵庫で半日程度寝かせましょう。

 

ずっしり重めの贅沢な味わい、トルタカプレーゼ。

 

 

Buon appetito!!